高齢者本読み過ぎかも

これ読んでます。
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老いの超え方

老いの超え方

「老いの超え方
「現在のわたし自身を顧みれば、自分の身体を素材に考古学の発掘をやっているような気がしている」。そう語るのは今年で82歳になる思想家、吉本隆明氏である。戦後の文化や政治的論争に影響を与えてきた“知の巨人”も、老いと持病によって身体の自由を奪われ、今では歩くこともままならない。しかしその精神はどうか。」

面白いんですが、80歳超えの気持ちにどっぷりはまり込むと先取りしすぎかも。
そもそもコノ本の前に読んだのはコレだし。
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遺書

遺書

しかもこの方の本、それ以外読んで無いし。

『死
あの世とか浄土、天国、そういうものはないということが重要で、高村光太郎の「死ねば死にきり 自然は水際立っている」という考え方がいい。』

本居宣長のお墓の指定の仕方についても書いてますけれど。
「死んだら死にきり」だそうです。
本居宣長のお墓指定は、身じまいが良いな!とかお墓くらい自分の好きな桜植えて指定出来たって良いじゃんと思いましたけど...うーん..自分の遺骨を抱えて墓に入れる訳では無いしなあ。

うーん。うーん。80歳になったら考えようと言う事で、置いておこう。
お墓についての思考は、とりあえず五次元にでも投げた気分で忘れよう。
そうじゃ無いと、お墓に憑かれそうだし。

でも、大阪の巨大古墳は見てみたいです。
そう思った方が夢が、あるね。