読書と眠り
昨晩は、借りて来た本をつまみぐいのように読んでました。
小林秀雄の恵み(橋本治)を、開いたら窯変(ようへん)源氏物語を書いたと書いてあった。
ソレ私読んでたわ。忘れてたけど。
- 作者: 橋本治
- 出版社/メーカー: 中央公論社
- 発売日: 1995/11/18
- メディア: 文庫
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なんしか一時期、いろんな人の源氏物語とつく本をかたっぱしから読んだのだった。
その中の一つでした。
思い出して、良かったわ。
次に、宣長学講義(子安宣邦)を開いたら「私は宣長にこだわっている。あるいはこだわり続けている」と冒頭に、あったので
「そうみたいですね」と脳内で返答してしまい、いかんこんなに一々返答してたら脳がもつれると思い本を閉じました。
脳内返答をしないで読めるようになるまで置いておかないと。
「悼友紀行―三島由紀夫の作品風土」を開く頃には、眠くなって十時八分に就寝致しました。
起きたのは、五時半でした。
起きるのが、めんどくさいと言うより目覚めるのがめんどくさいです。