釣って釣られて 志那祢様
8/24に、土佐神社の祭礼に行って来ました。
志那祢様(しなねさま)とも申します。
この語源が気になる呼び方と、格式の高さ...そして、このお祭りの時には雨がふると言う伝説のしっとり感が素敵です。
私は、生まれて初めて行きました。
凄い人出!たくさんの屋台。盛大な事。あらゆるサインに、満ち満ちた参道。
さすが一宮。
りんご飴は、お馴染みですけど今はブドウ飴っていうのもあるのですね。果実が、とろとろ。
カキ氷も、各種イロイロ揃っておりますが一目を引いていたのは、ふわふわとした台湾の氷菓のようです。
広島風お好み焼きも、今はすっかり浸透して。
ちなみに昔から、あるのは粟おこしだそうです。
可憐な金魚救い。
そして、特筆すべきは..うなぎ釣りです。
長くて、くねる「うなぎ」を釣るのは容易では無いと思うのですけれどソコが良いのか人が、多く集まっていました。
その上に、カバヤキの写真まで合わせて展示。
美味い!
なかなかやる..のうし。
夏の果て釣って釣られて行く参道...
さて拝殿です、神紋も菊に似て。
鈴から、数本のヒモが伸びていてコレを振るんですね。
沢山の人達の祈りが、ここに集約されてツタワって行くのでしょうか。
そして誰かの祈りが、実るのでっしょうか?
私が、行った時は宵宮で白木のような神官さん達がお宮に入っていって祭礼が始まりました。
午後九時と十時には、四人の巫女さんたちによる「悠久の舞」が奉納されるようですが私は、ココまでで帰りました。