読書続き

山崎闇斎の世界」を、半分くらいまで読んだ。
闇斎が、会津初代藩主保科正之の賓師に迎えられて家訓に手をいれたりバリバリやってるとこ..つうか保科正之が、亡くなったとこまで。

読んでると幕末にワープしそうになりますな。

ちなみに家訓については、ウィキペディアWikipedia)にありましたわ。
保科正之 - Wikipedia

「慶安4年(1651年)、家光は死に臨み、枕頭に正之を呼び寄せ「肥後よ宗家を頼みおく」と残した。これに感銘した正之は寛文8年(1668年)『会津家訓十五箇条』を定めた。第一条に「会津藩たるは将軍家を守護すべき存在であり、藩主が裏切るようなことがあれば家臣は従ってはならない。」と記し、以降、藩主・藩士は共にこれを忠実に守った。幕末の藩主・松平容保はこの遺訓を守り、佐幕派の中心的存在として最後まで西軍(官軍)と戦った。」