廣島漫遊記〜わたし異邦人かしら〜

お盆に、行った廣島ですけれどお盆の灯籠が初めて見る形でした。
思わず写真撮影してしまいました。
地元の方なら、当たり前の形なのでしょうけれどね。
案外違うもんなのよ。こうゆうのって。

そもそも私は、新幹線の無い国(高知)から来たので岡山での乗り換えにもドキドキです。
良いのか、そんなんで。
いえ携帯持つ手が、震えるくらい緊張した。はあはあ。
新幹線が、ある国って凄いねって気分は異邦人です。
うわ。

そして、旧聞となりますが8/11には呉(くれ)の大和ミュージアムに行きました。
出撃された方の遺書が、ありました。
お父さんの血が、叫ぶ。おじいさんの血が、叫ぶ。
そして武士に...と言ったような事が書いてありました。

死を意識すると、皆そうなるんですね。
なんとなく悟るもんが、ありました。
DNAですか。集合的無意識ですか。脳か、なんかの働きですか。
それは、よくわからないけれど。うう。

8/12には、海の側にある岩をうがったとこの洞に海藻をしきつめて蒸すサウナかオンドルみたいなとこに行きました。
こんなの初めて知ったので、うまく説明出来ないんだけど効果満点。
汗の出にくい私でも、ドンドン汗が出ます。
場所は、忠海です。

目前の海も奇麗。
老人が、タコを捕まえて焼いて食べさせてくれました。
タコの道が、あるんですと。

海の人って、感じ。

こんなの高知では、味わえない。
とにかく良かった瀬戸内の幸。
タコ新鮮すぎです。うまうま。

写真は、広島のお盆の灯籠。